プンサンケ (2011):作品情報
プンサンケ (2011)見どころ
韓国の鬼才キム・ギドクが脚本と製作総指揮を担当し、同監督の『ブレス』などで助監督を務めたチョン・ジェホンがメガホンを取った衝撃作。正体不明の主人公が、自分が脱北させた女性と心を通わせたことから始まる人生の無情を映し出す。『ビースティ・ボーイズ』のユン・ゲサンがまったくセリフのない難役に挑戦し、『美人図』のキム・ギュリが心の美しいヒロインを熱演する。さまざまな人の思惑が入り乱れ、錯綜するストーリーから目が離せない。
あらすじ
ソウルとピョンヤンの間をたった3時間で依頼を受けた荷物を運ぶ謎の男(ユン・ゲサン)は、北朝鮮の煙草の銘柄にちなみ“プンサンケ”と呼ばれていた。男は軍事境界線を超え、北と南に別れた離散家族の手紙やビデオレターなどさまざまなもののを運ぶ。ある日、彼は韓国に亡命した北朝鮮高官の若い愛人イノク(キム・ギュリ)を運ぶ依頼を受けるが……。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- 豊山犬
- 製作国
- 韓国
- 配給
-
- 太秦
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/ドルビー/HD
- リンク
- 公式サイト