愛のゆくえ(仮) (2012):作品情報
愛のゆくえ(仮) (2012)見どころ
劇団「アンファン・テリブル」などで活動する前川麻子と、劇団「tsumazuki no ishi」主宰の寺十吾が出演した愛のドラマ。演劇界を代表する二人が共演を果たし、オウム真理教による地下鉄サリン事件を題材に、長年逃亡生活を続けた男女の心の機微を映し出す。監督を務めるのは、『へばの』の木村文洋。エンディングテーマを、アン・ルイスの名曲「グッド・バイ・マイ・ラブ」のカバーバージョンが飾る。うそで塗り固められた日々を生き抜いた男女の姿に驚嘆する。
あらすじ
浩司(寺十吾)は17年もの間、社会の片隅で陽子(前川麻子)にかくまわれながらひっそりと生き長らえてきた。彼女の方が身分を偽って働きに出て、どうにかして男との家計を支えていたのだった。2011年3月11日に起きた東日本大震災から1年が過ぎたその夜、陽子はいつもと同じように二人前の弁当を手にアパートに戻るのだが……。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- team JUDAS2012
- 技術
- カラー/HDV
- (ポレポレ東中野)
- リンク
- 公式サイト