フラッシュバックメモリーズ 3D (2012):作品情報
フラッシュバックメモリーズ 3D (2012)見どころ
『童貞。をプロデュース』などの松江哲明監督が、事故により高次脳機能障害を負ったアーティストに取材したドキュメンタリー。2009年に追突事故に遭ったディジュリドゥ奏者のGOMAが、ディジュリドゥが何なのか認識できないほどの症状から、少しずつ回復していく様子をGOMAと妻の日記を交えて描く。フラッシュバックをアニメーションで表現するなど型にはまらない表現方法をとりながら、松江監督らしくドキュメンタリーの対象に寄り添い、GOMAのスタジオライブの模様や家族と共に再生していく姿を感動的に映し出す。
あらすじ
ディジュリドゥアーティストや画家の肩書を持ち、国内外で精力的な活動を続けてきたGOMA。活動10周年を迎えるにあたり、記念として映像制作を行ってきた最中の2009年11月、首都高速で追突事故に遭ってしまう。事故後、記憶力に問題があることが発覚。高次脳機能障害が後遺し、軽度外傷性脳挫傷と診断される。GOMAは自分が演奏していたディジュリドゥが楽器であることも覚えていなかったが、リハビリに励み、復帰に向けて少しずつ動き出す。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- SPOTTED PRODUCTIONS
- 技術
- カラー
- (新宿バルト9)
- リンク
- 公式サイト