燦燦 -さんさん- (2013):作品情報
燦燦 -さんさん- (2013)見どころ
長年人生を共に歩んできた夫を亡くし孤独に生きる女性が、人生最後のパートナーを求め77歳にして婚活をスタートする人間ドラマ。若手クリエイターの育成を支援する「D-MAP」にて製作され、日本の高齢化社会をテーマに撮り上げた作品で注目を浴びる新鋭・外山文治監督が長編デビューを果たす。主演の吉行和子が高齢者の婚活をかわいらしく演じるほか、宝田明、山本學らベテラン俳優が共演。また平均年齢が70歳を超えるシニア劇団「さいたまゴールド・シアター」の俳優陣も出演している。
あらすじ
長い期間介護を続けてきた夫が死去して以来一人で暮らす77歳の鶴本たゑ(吉行和子)は、どこか物足りない思いを抱え日々過ごしていた。そんなある日、外出中の彼女はショーウインドーに飾られたウエディングドレスに目を留める。残り少ない人生を輝かせたいと思い立ったたゑは、息子夫婦らに反対されながらも人生のラストパートナーを探すため、婚活に励んでいく。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- 東京テアトル
- デジタルSKIPステーション
- 技術
- カラー/ビスタサイズ
- (ヒューマントラストシネマ有楽町 ほか)
- リンク
- 公式サイト