家族の灯り (2012):作品情報
家族の灯り (2012)見どころ
100歳を超えてなお現役の映画監督である、ポルトガルの巨匠マノエル・デ・オリヴェイラ監督が手掛けた家族の物語。ある日、こつぜんと姿を消した息子の帰りを待ちわびる老夫婦と義理の娘の質素な日常を淡々と描く。『楽園からの旅人』などのマイケル・ロンズデール、『ふたりのアトリエ ~ある彫刻家とモデル』などのクラウディア・カルディナーレ、『クロワッサンで朝食を』などのジャンヌ・モローらが共演。
あらすじ
帳簿係として勤務するジェボ(マイケル・ロンズデール)は、妻ドロテイア(クラウディア・カルディナーレ)と息子の嫁ソフィア(レオノール・シルヴェイラ)と暮らしている。8年前、息子のジョアン(リカルド・トレパ)は突然行方がわからなくなってしまった。決して裕福ではないながらも、三人は肩を寄せ合いながら一様にジョアンの帰りを心待ちにしていたが……。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 原作
- 撮影
- 音声
- 編集
- 音声編集・ミックス
- 美術
- 衣装
映画詳細データ
- 英題
- GEBO AND THE SHADOW
- 製作国
- ポルトガル/フランス
- 配給
-
- アルシネテラン
- 技術
- カラー
- (岩波ホール ほか)
- リンク
- 公式サイト