テーター・シティ~爆・殺・都・市~ (2012):映画短評
テーター・シティ~爆・殺・都・市~ (2012)ゴア・マニアのみにおススメの超過激SFバイオレンス
ネクロストームの創設者ジュリオ・デ・サンティが、自ら監督・製作・脚本・特殊効果・主演を兼ねた超過激SFバイオレンス。近未来都市テーター・シティでは、治安維持のためジード・システムなるものが導入されている。それは、特殊電波によって犯罪者を自殺させ、その肉を調理したテーター・バーガーを市民が食らうというもの。ところが、その電波の副作用で異常な力を持つミュータントが生まれ、バイカー警察が出動する…といってもストーリーは完全に二の次で、全編ひたすら頭が破裂する、肉体を引き裂く、内臓がこぼれるなどの人体破壊パーティ。とにかくゴアを!というマニアのみ必見だ。(GYAO!にて5/29まで無料配信)
この短評にはネタバレを含んでいます