クジラのいた夏 (2014):作品情報
クジラのいた夏 (2014)見どころ
テレビドラマ「35歳の高校生」などで注目を浴びる野村周平が主人公を演じた青春ドラマ。怠惰な日々を過ごす中で上京を決意した青年と、彼の送別会を開く親友たちの姿を通し、若者から大人へと成長する過程における苦悩や葛藤を浮き上がらせる。メガホンを取るのは、『旅立ちの島唄 ~十五の春~』などの吉田康弘。『大奥』などの松島庄汰をはじめ、浜尾京介、松岡卓弥らが共演。誰もが体験するモラトリアム期をみずみずしく切り取ったタッチが、観る者にビターな感動をもたらす。
あらすじ
ある地方都市で、目的や夢を抱くことなく毎日をやり過ごしている青年チューヤ(野村周平)。何となく東京に出ることにした彼のために、高校時代からの親友であるJ(松島庄汰)、ギズモ(浜尾京介)、町田(松岡卓弥)が送別会を開くことに。だが、地元を離れる最後の日になって、引っ越すことにちゅうちょし始めるチューヤ。そんな姿を見た三人は、チューヤにある提案を持ち掛ける。そんな中、上京して芸能人として活躍していると聞いていた憧れの先輩・弓子(佐津川愛美)と出くわす。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作プロダクション
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- サモワール
- 配給
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- ユナイテッド エンタテインメント
- 技術
- カラー/ステレオ
- (シネマート新宿・心斎橋 ほか)
- リンク
- 公式サイト