シャトーブリアンからの手紙 (2012):作品情報
シャトーブリアンからの手紙 (2012)見どころ
『ブリキの太鼓』などで知られるドイツの名匠フォルカー・シュレンドルフ監督が、第2次世界大戦時のナチス占領下のフランスを舞台に描く感涙の人間ドラマ。1人のドイツ人将校暗殺の代償としてアドルフ・ヒトラーが150人のフランス人捕虜に銃殺を命じた史実を基に、緊迫の4日間のドラマを丁寧に映す。主人公を子役として活躍してきたレオ=ポール・サルマンが好演。歴史の歯車に巻き込まれ、17歳で散った少年や仲間たちの悲劇に涙する。
あらすじ
1941年10月19日、ドイツ占領下のフランスシャトーブリアン郡ショワゼル収容所には、政治犯や共産主義者たちが収容されていた。17歳の少年ギィ・モケ(レオ=ポール・サルマン)は、映画館でドイツ占領に反対するビラ配りをして捕らえられる。彼は塀の向こう側の女子収容所にいる少女オデット(ヴィクトワール・デュボワ)に恋心を抱いていたが……。
映画短評
2件
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 撮影監督
- 編集
- 音楽
- 美術
- 衣装
- 原作
映画詳細データ
- 英題
- CALM AT SEA
- 製作国
- フランス/ドイツ
- 日本語字幕
- 松岡葉子
- 後援
-
- 東京ドイツ文化センター
- ユニフランス・フィルムズ
- 配給
-
- ムヴィオラ
- 技術
- カラー/DCP/5.1ch
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト