ぼくらの家路 (2013):作品情報
ぼくらの家路 (2013)見どころ
第64回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品されたヒューマンドラマ。身勝手な母親に翻弄(ほんろう)される幼い兄弟を取り巻く過酷な環境においても揺るがぬ二人の絆を見つめる。メガホンを取るのは、テレビシリーズなどを手掛けてきたエドワード・ベルガー。『シャトーブリアンからの手紙』のヤコブ・マッチェンツや、本作が俳優としての初めての作品となるイヴォ・ピッツカーらが出演。家族の形を取り戻そうする兄の姿が胸を打つ。
あらすじ
母親と6歳になる弟マヌエル(ゲオルグ・アームズ)と、ベルリンで生活している10歳の少年ジャック(イヴォ・ピッツカー)。だが、母親はジャックたちを愛しながらも、友人と夜遊びに出掛け、恋愛に夢中になって家を空けることが少なくない。そんな中、あることが原因でマヌエルは母親の友人宅、ジャックは施設へ預けられることに。施設に溶け込めず、夏休みになったが母親からすぐに来られないと連絡が入る。ジャックは、施設を飛び出して家へ向かうものの母親の姿はなく……。
映画短評
2件
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- JACK
- 製作国
- ドイツ
- 配給
-
- ショウゲート
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/5.1ch
- リンク
- 公式サイト