エル・クラン (2015):作品情報
エル・クラン (2015)見どころ
アルゼンチンで起こった事件を映画化し、第72回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞に輝いた犯罪ドラマ。平和な街で多発する富裕層だけを狙った高額の身代金誘拐事件をきっかけに、ある裕福な一家に隠された秘密が描かれる。近所から慕われるプッチオ家の主を、『瞳の奥の秘密』などのギレルモ・フランセーヤが怪演。スペインの鬼才ペドロ・アルモドバルが製作を務め、『セブン・デイズ・イン・ハバナ』などのパブロ・トラペロがメガホンを取る。
あらすじ
1983年のアルゼンチン、裕福なプッチオ一家は近所の評判もよく、幸せに生活していた。ある日、二男が通う学校の生徒が誘拐され消息を絶つ。それ以来、一家の周辺で金持ちだけがターゲットにされる身代金誘拐事件が続発し、近所の住民たちは不安を募らせる。一方、いつも通りの生活を送るプッチオ家では、父アルキメデス(ギレルモ・フランセーヤ)が鍵のかけられた部屋に食事を運ぶと……。
映画短評
1件
関連記事
キャスト
- ギレルモ・フランセーヤ(アルキメデス・プッチオ)
- ピーター・ランザーニ(アレハンドロ・プッチオ)
- リリー・ポポヴィッチ(エピファニ・プッチオ)
- ガストン・コッチャラーレ(マギラ・プッチオ)
- ジゼル・モッタ(シルビア・プッチオ)
- フランコ・マシニ(ギレルモ・プッチオ)
- アントニア・ベンゴエチェア(アドリアナ・プッチオ)
- ステファニア・コエッスル(モニカ)
スタッフ
- 監督・製作・脚本
- 製作
- 脚本
- 撮影
- 編集
- 音楽
- 衣装
- 美術
映画詳細データ
- 英題
- EL CLAN
- 製作国
- アルゼンチン
- 配給
-
- シンカ
- ブロードメディア・スタジオ
- 製作会社
-
- クレイマー&シグマン・フィルムズ
- マタンサ・シネ
- エル・デセオ
- 技術
- カラー/シネマスコープ
- (新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか)
- リンク
- 公式サイト