クワイ河に虹をかけた男 (2016):作品情報
クワイ河に虹をかけた男 (2016)見どころ
太平洋戦争中に陸軍通訳としてタイで勤務した永瀬隆氏の贖罪(しょくざい)の足跡を、瀬戸内海放送の満田康弘が追ったドキュメンタリー。『レイルウェイ 運命の旅路』のモデルとなった人物が、“死の鉄道”と呼ばれた泰緬鉄道犠牲者へのあがないと、元捕虜と旧日本軍関係者の和解に尽力する日々にカメラが迫る。周囲の反発に遭いながらも、人として正しい道を模索してきた人物の年月が重い。
あらすじ
太平洋戦争真っただ中の1942年7月、旧日本軍はタイとビルマ(現ミャンマー)をつなぐ泰緬鉄道を敷くための工事に取りかかる。軍はイギリス、オーストラリア、オランダ等の連合軍捕虜6万人超に加え、25万人以上の現地アジア人を投入。当時陸軍通訳だった永瀬隆氏は、タイ側の鉄道建設拠点カンチャナブリ憲兵分隊に配属されていた。
映画短評
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 資料提供
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- Argyll Film Partners
- 映像提供
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- 朝日放送
- BBC
- オーストラリア戦争記念館
- 協賛
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- 「英連邦戦没捕虜追悼礼拝」実行委員会
- 円応教
- 善隣教
- 大慧會教団
- 立正佼成会
- 新日本宗教青年会連盟
- 成通グループ
- もりたクリニック
- ヒラツカ
- 後援
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- オーストラリア大使館
- オランダ大使館
- 製作・著作
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- 瀬戸内海放送
- 配給
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- きろくびと
- 技術
- 16:9
- (ポレポレ東中野ほか)
- リンク
- 公式サイト