神聖なる一族24人の娘たち (2012):作品情報
神聖なる一族24人の娘たち (2012)見どころ
ロシア西部のヴォルガ川流域にあるマリ・エル共和国に暮らし、長年にわたり独自の言語と文化を受け継いできた特異な民族、マリ人の説話をモチーフにした異色作。名前の頭文字がOである24人の女性たちの生と性にまつわる奇妙な物語を、四季の移ろいと共にみずみずしい映像で描く。ロシア出身のアレクセイ・フェドルチェンコがメガホンを取り、脚本を作家で民俗学者のデニス・オソーキンが手掛ける。
あらすじ
500年にわたり独自の言語と文化を継承し続け、自然を崇拝する民間伝承が根付いている特異な民族マリ人。理想の夫を見抜く力を付けるためにキノコの形を観察するオシュチレーチェ、夫に恋した森の精霊に呪いをかけられてしまうオロプチーら、名前がOから始まる女性たちの生と性にまつわる物語がつづられる。
映画短評
2件
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スタッフ
- 監督
- 原作・脚本
- 撮影
- 美術
- 音楽
- 製作
- 共同製作
映画詳細データ
- 英題
- CELESTIAL WIVES OF THE MEADOW MARI
- 製作国
- ロシア
- 配給
-
- ノーム
- 技術
- カラー/DCP
- (シアター・イメージほか)
- リンク
- 公式サイト