人間の値打ち (2013):作品情報
人間の値打ち (2013)見どころ
ひき逃げ事故をめぐって交錯する3組の家族の人間模様を描き、イタリアのアカデミー賞といわれるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞の7部門で受賞したサスペンス。『見わたすかぎり人生』などのパオロ・ヴィルズィ監督が、登場人物の欲望が複雑に絡み合うさまを通して、金と人間の関係について問い掛ける。キャストには『ふたりの5つの分かれ路』などのヴァレリア・ブルーニ・テデスキ、『ブルーノのしあわせガイド』などのファブリッツィオ・ベンティヴォリオらが集結。
あらすじ
不動産店経営のディーノ(ファブリッツィオ・ベンティヴォリオ)は娘セレーナ(マティルデ・ジョリ)のボーイフレンドの父親である富豪のジョヴァンニ(ファブリツィオ・ジフーニ)に近づき、大金を得るために借金をしてジョヴァンニが手掛けるファンドに投資する。一方、ジョヴァンニの妻カルラ(ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ)は裕福な生活を送りながら、心は満たされない日々を過ごしていた。ある日、町で唯一の劇場が老朽化のため取り壊される予定であることを知った彼女は、劇場再建のために奔走するが……。
映画短評
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キャスト
- ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ(カルラ・ベルナスキ)
- ファブリッツィオ・ベンティヴォリオ(ディーノ・オッソラ)
- マティルデ・ジョリ(セレーナ・オッソラ)
- ファブリツィオ・ジフーニ(ジョヴァンニ・ベルナスキ)
- ヴァレリア・ゴリノ(ロベルタ・モレッリ)
- ルイジ・ロ・カーショ(ドナート・ルッソマンノ)
- ジョヴァンニ・アンザルド(ルカ・アンブロジーニ)
- グリエルモ・ピネッリ(マッシミリアーノ・ベルナスキ)
- ジジョ・アルベルティ(ジャンピ)
- ベボ・ストルティ(検査官)
スタッフ
- 監督・脚本
- 原作
- 脚本
- 編集
- 撮影
- 音楽
- 美術監督
- 衣装
- 音響
- プロデューサー
- 共同プロデューサー
映画詳細データ
- 英題
- HUMAN CAPITAL
- 製作国
- イタリア
- 提供・配給
-
- シンカ
- 提供
-
- NHKエンタープライズ
- 朝日新聞社
- 特別協力
-
- イタリア文化会館
- 後援
-
- イタリア大使館
- 技術
- カラー
- (Bunkamuraル・シネマほか)
- リンク
- 公式サイト