残されし大地 (2016):作品情報
残されし大地 (2016)見どころ
ベルギー人サウンドエンジニアでブリュッセルの地下鉄テロで亡くなったジル・ローラン監督が、東日本大震災後の福島県を取材したドキュメンタリー。『チキンとプラム ~あるバイオリン弾き、最後の夢~』などに携わってきたローラン監督が、妻の故郷である日本で、福島第一原子力発電所の事故の影響を受けた地域で動物の保護活動を続ける親子などにスポットを当て、彼らの故郷への思いを自然と共に映し出す。福島の自然や生き物、暮らしを愛する彼らの淡々とした姿に、深く考えさせられる。
あらすじ
2015年夏、福島第一原子力発電所からおよそ12キロメートルに位置する双葉郡富岡町。松村直登さんは2011年の原発事故後も父と一緒に自宅に留まり、町に残った犬や猫、ダチョウなどの動物の世話をしている。一方、半谷さん夫妻は富岡町の自宅に戻り、畑で野菜を作りながら生活していた。南相馬市の佐藤さん夫妻は、自宅をリフォーム中で……。
映画短評
1件
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映画詳細データ
- 製作国
- ベルギー
- 制作
-
- CVB Brussels
- 配給協力
-
- 太秦
- 提供
-
- 祇園会館
- 後援
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- ベルギー王国大使館
- ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル
- 技術
- カラー/DCP / 5.1ch
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト