裁き (2014):作品情報
裁き (2014)見どころ
インドの新星チャイタニヤ・タームハネーが監督と脚本を担当し、インド社会に切り込んだ法廷ドラマ。理不尽な罪に問われて裁判にかけられる歌手と、彼を取り巻く裁判官や弁護士や検事たちの姿を法廷と私生活の両面から描写する。本作のプロデューサーも兼ねるヴィヴェーク・ゴーンバルが弁護士を熱演。カースト、複雑な司法制度などさまざまな問題を、独自の視点で鋭く突いたタームハネー監督の手腕にうなる。
あらすじ
ある日、下水清掃員の死体がムンバイのマンホール内で発見され、間もなく高齢の民謡歌手カンブレ(ヴィーラー・サーティダル)が拘束される。彼の容疑はある公演で歌った曲の扇動的な内容が清掃員を自殺に追いやったというものだった。弁護士のヴォーラー(ヴィヴェーク・ゴーンバル)は何とかカンブレを救おうと奔走する。
映画短評
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キャスト
- ヴィーラー・サーティダル(ナーラーヤン・カンブレ)
- ヴィヴェーク・ゴーンバル(弁護士ヴィナイ・ヴォーラー)
- ギーターンジャリ・クルカルニー(検察官ヌータン)
- プラディープ・ジョーシー(判事サダーヴァルテー)
- ウシャー・バーネー(シャルミラー・パワル)
- シリーシュ・パワル(スボード)
スタッフ
- 監督・脚本
- プロデューサー
- 撮影
- 編集
- 音楽
- 美術
- アートディレクター
- 衣装デザイン
- キャスティング
- 音響
映画詳細データ
- 英題
- COURT
- 製作国
- インド
- 配給
-
- トレノバ
- 後援
-
- インド大使館
- 技術
- カラー
- (ユーロスペースほか)
- リンク
- 公式サイト