ジュリーと恋と靴工場 (2016):作品情報
ジュリーと恋と靴工場 (2016)見どころ
閉鎖寸前の危機に陥った靴工場の女性職人たちが立ち上がるミュージカルコメディー。本作で長編デビューを果たすポール・カロリとコスティア・テスチュが、社会的なテーマをポップに表現した。人生を切り開いていくヒロインを、『愛について、ある土曜日の面会室』などのポーリーヌ・エチエンヌが好演。細部までこだわり抜いた衣装や靴の色と配置、随所に登場するミュージカルシーンに目を奪われる。
あらすじ
田舎町で生活している25歳のジュリー(ポーリーヌ・エチエンヌ)は、就職難の中、ようやく高級靴メーカーの工場での仕事に就く。しかし、工場は近代化の影響によって閉鎖される可能性があり、女性靴職人たちは抗議するためパリの本社に乗り込む。そして騒動に巻き込まれクビになりかけたジュリーと靴職人たちは、“戦う女”と名づけられた赤い靴を復活させて危機を乗り切ろうとする。
映画短評
2件
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キャスト
- ポーリーヌ・エチエンヌ(ジュリー)
- オリヴィエ・シャントロー(サミー)
- フランソワ・モレル(フェリシアン・クチュール)
- ロイック・コルベリー(グザヴィエ・ローラン)
- ジュリー・ヴィクトール(ソフィー)
- クレマンティーヌ・イェルニク(フランソワーズ)
- ヴラディミール・グラノフ(イゴール)
- ロール・クロシェ=セルニクラエス(カティ)
- エロディ・エスカルメル(ソニア)
- ニュッシュ・グルネ(ローズ)
- エヴ・アニュス(オレリー)
- ヴァレリー・ラヤニ(アンヌ)
- ヴァレリー・マセ(イザベル)
- ミシェール・プレロンジュ(コリーヌ)
- ソフィー・タバコフ(ナタリー)
- ヤスミーヌ・ユセフ(ラシダ)
- オリヴィエ・ボルル(“シューズ・パラダイス”社長)
- レナ・ディア(ファストフード店の女性店員)
- パスカル・ダンカ(清掃会社の社長)
- ナディーヌ・エマン(ホテルの女性社長)
- ジャズマン・ロンドニヨ=カスタネダ(ヴィクトリア)
- カラン・マルタン=プレヴェル(在宅支援サービスの女性)
- ダミアン・ガジュダ(トラック運転手/シューズデザイナー)
- シリル・ジュルネ(トラック運転手/シューズデザイナー)
- トマ・レニエ(トラック運転手/シューズデザイナー)
- アメッド・スリマニ(トラック運転手/シューズデザイナー)
- ポール・ラフォン(ジャック・クチュール)
- カロリーヌ・シロル
スタッフ
- 脚本・監督
- 撮影
- 録音
- ミキシング
- 編集
- 振付け
- 衣装
- 美術
- キャスティングディレクター
- 制作進行
- プロダクションマネージャー
- オリジナル音楽
- プロデューサー
映画詳細データ
- 製作国
- フランス
- 配給・提供
-
- ロングライド
- 提供
-
- ギャガ
- サウンドトラック
-
- ランブリング・レコーズ
- 技術
- カラー
- (新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか)
- リンク
- 公式サイト