ひいくんのあるく町 (2017):作品情報
ひいくんのあるく町 (2017)見どころ
少子高齢化問題に直面する町の現実を、一人の男性を軸に捉えたドキュメンタリー。シャッターの下りた店が目立つ商店街を歩くひいくんと呼ばれる男性を追いながら、町の人々と彼の長年にわたる交流や商店街の変遷をひもとく。監督は、この地域の出身の青柳拓。かつては日本中にあったような風景を映し出す。
あらすじ
山梨県の甲府盆地の南にある市川大門。監督の青柳拓が生まれ育ったその地区では、ヘルメット姿の風変わりな男性がいつも歩いていた。その男性は商店街の店や人を手伝い、「ひいくん」と呼ばれて親しまれている。監督の叔父で、かつて商店街で電気店を営んでいた青柳正輝さんが撮影した写真に写る活気あふれる様子と比べて、現在の町の姿は様変わりしたが、ひいくんは変わらず町を歩き続けていた。
映画短評
1件
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作
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- 日本映画大学
- 配給
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- 水口屋フィルム
- 技術
- DCP/カラー
- (ポレポレ東中野ほか)
- リンク
- 公式サイト