BPM ビート・パー・ミニット (2017):作品情報
BPM ビート・パー・ミニット (2017)見どころ
1990年代初めのパリを舞台に、エイズにまつわる差別や不当な扱いに抗議する活動家たちを描いたヒューマンドラマ。『パリ20区、僕たちのクラス』の脚本・編集を担当したロバン・カンピヨ監督の実体験を基に、「Act Up-Paris」という団体で命を懸けて行動した主人公や、その仲間たちの姿を映す。出演はナウエル・ペレース・ビスカヤート、アルノー・ヴァロワ、アデル・エネルら。病との闘い、勇気と繊細な愛を描く物語は、第70回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した。
あらすじ
1990年代初頭のフランス・パリ。「Act Up-Paris」はエイズへの偏見を正そうと、新薬の研究成果を隠す製薬会社を襲撃したり、ゲイのパレードに参加したりするなどの活動を行っていた。メンバーのショーン(ナウエル・ペレース・ビスカヤート)は仲間のナタン(アルノー・ヴァロワ)と愛し合うようになるが、次第にエイズの症状が表れてきて……。
映画短評
3件
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
映画詳細データ
- 製作国
- フランス
- 配給
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- ファントム・フィルム
- 技術
- カラー/シネマスコープ/5.1ch
- (ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ユーロスペースほか)
- リンク
- 公式サイト