審判 (2018):作品情報
審判 (2018)見どころ
「変身」「城」などで知られる作家フランツ・カフカの代表作を、東京に舞台を移して映像化したドラマ。銀行員として平凡な生活を送っていた男が、はっきりしない罪で逮捕され裁判にかけられるさまを映す。メガホンを取るのは『SADO TEMPEST』などのジョン・ウィリアムズ。『新・SとM 劇場版』などのにわつとむ、『砂をつかんで立ち上がれ』などの常石梨乃、『鶴彬 こころの軌跡』などの高橋長英らが出演。
あらすじ
自分の部屋で寝ていた銀行員の木村(にわつとむ)が目覚めると、そこには小倉(田邉淳一)と相馬(工藤雄作)という見知らぬ男たちがいた。逮捕を告げにきたと説明を受けたが、その罪状はあいまいだった。勝手に部屋を捜索する彼らを残して出勤し帰宅した後、小倉たちが隣人の鈴木(常石梨乃)に聞き込みをしていたことがわかり、さらに逮捕状が郵便で届けられる。日曜日、木村は郊外の学校の体育館に設置された法廷に出向く。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給・製作
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- 百米映画社
- 後援
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- 上智大学ヨーロッパ研究所
- 日独協会
- 技術
- カラー/アメリカンビスタサイズ/5.1ch