ゲッベルスと私 (2016):作品情報
ゲッベルスと私 (2016)見どころ
ナチスの主要人物ヨーゼフ・ゲッベルスの秘書だったブルンヒルデ・ポムゼルが、終戦後長きにわたる沈黙を破って当時の様子を語るドキュメンタリー。撮影当時103歳の彼女が、全体主義に染まる第2次世界大戦下のドイツで生きた人々の姿を生々しく証言する。クリスティアン・クレーネス、フロリアン・ヴァイゲンサマーら4人が監督を務める。
あらすじ
若きブルンヒルデ・ポムゼルは、アドルフ・ヒトラーが信頼を寄せるヨーゼフ・ゲッベルスの秘書として採用される。彼女は、第2次世界大戦中の1942年から終戦までの間、非人間的行為に手を染めてきたゲッベルスの側で、言われたことを粛々とタイプライターで打ち続けていたという。やがて戦況は悪化し、1945年にはベルリンでの戦いが始まり……。
映画短評
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- A GERMAN LIFE
- 製作国
- オーストリア
- 配給
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- サニーフィルム
- 協力
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- オーストリア大使館
- オーストリア文化フォーラム
- 技術
- 16:9/白黒
- (岩波ホールほか)
- リンク
- 公式サイト