沖縄スパイ戦史 (2018):作品情報
沖縄スパイ戦史 (2018)見どころ
第2次世界大戦末期に民間人を含め多くの死者を出した沖縄戦の知られざる戦いをめぐるドキュメンタリー。陸軍中野学校出身の将校によってゲリラ兵に育成された少年たちのその後を追う。監督は『標的の島 風(かじ)かたか』などの三上智恵と、ドキュメンタリー「テロリストは僕だった~沖縄・基地建設反対に立ち上がった元米兵たち~」などの大矢英代。
あらすじ
1944年秋、大本営は遊撃部隊の編成を決定する。陸軍中野学校でスパイ教育を受けたエリート青年将校たちは沖縄に赴き、少年を中心としたゲリラ部隊・護郷隊を組織することに奔走する。その一人で当時22歳の村上治夫中尉は、密林に建てられた小屋を拠点にし、米軍相手に繰り広げるゲリラ戦に備えるため少年たちに特殊な技術をたたき込む。長髪に日本刀を差した風貌と面倒見のいい村上を慕い、少年らは懸命に夜襲の方法や特殊兵器を駆使した爆破法などを学ぶ。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 協力
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- 琉球新報
- 沖縄タイムス
- 製作協力
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- 沖縄記録映画製作を応援する会
- 製作
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- DOCUMENTARY JAPAN
- 製作・配給
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- 東風
- 技術
- カラー/DCP
- (ポレポレ東中野ほか)
- リンク
- 公式サイト