誰がための日々 (2016):作品情報
誰がための日々 (2016)見どころ
介護うつになった青年と家族の行く末を描いた香港発の人間ドラマ。家族の介護や心の病に対する周囲の偏見など、現代社会の問題を映し出す。撮影当時20代だったウォン・ジョンが長編初監督を務め、脚本のフローレンス・チャンは実際に起こった事件から着想を得て執筆した。『インファナル・アフェア』シリーズで共演してきたショーン・ユーとエリック・ツァン、『異邦人たち』などのエイレン・チンらが出演。
あらすじ
トン(ショーン・ユー)は、送金だけして家に寄り付かない父ホイ(エリック・ツァン)や渡米したきり戻ってこない弟に代わり、母親(エイレン・チン)を介護していた。先の見えない介護の果てに心を病んだトンは、ある日思わぬ事故で母を亡くしてしまう。1年後、治療を終え退院したトンを、長らく疎遠だったホイが迎え、彼らは狭い部屋で一緒に暮らし始める。
映画短評
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キャスト
スタッフ
- 監督
- 脚本
- プロデューサー
映画詳細データ
- 英題
- MAD WORLD
- 製作国
- 香港
- 配給
-
- スノーフレイク
- 製作会社
-
- 一念無明有限製作公司
- 技術
- カラー
- (新宿K's cinemaほか)