風をつかまえた少年 (2019):作品情報
風をつかまえた少年 (2019)見どころ
アフリカのマラウイの発明家ウィリアム・カムクワンバの実体験に基づく「風をつかまえた少年 14歳だったぼくはたったひとりで風力発電をつくった」を映画化。貧困のため通学を諦めた14歳の少年が、独学で風力発電を作り上げる。オスカー受賞作『それでも夜は明ける』などのキウェテル・イジョフォーが自ら監督と脚本を担当し、主人公の父親を演じている。
あらすじ
14歳のウィリアム(マクスウェル・シンバ)は、2001年にアフリカのマラウイを襲った干ばつのために学費を払えず、学校に行けなくなってしまう。彼は図書館で見つけたある本から、独学で発電のできる風車を作り畑に水を引くことを思いつくが、雨乞いの祈祷をする村でウィリアムを理解する者はいなかった。だが、家族を助けたいという彼の思いが、徐々に周囲を動かしていく。
映画短評
3件
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キャスト
- キウェテル・イジョフォー(トライウェル・カムクワンバ)
- マクスウェル・シンバ(ウィリアム・カムクワンバ)
- リリー・バンダ(アニー・カムクワンバ)
- ノーマ・ドゥメズウェニ(エディス・スィケロ)
- アイサ・マイガ(アグネス・カムクワンバ)
- ジョゼフ・マーセル(族長)
- レモハン・ツィパ(マイク・カチグンダ)
スタッフ
- 監督・脚本
- 原作
- 製作
- 製作総指揮
- 撮影監督
- 美術
- 衣装
- 編集
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- THE BOY WHO HARNESSED THE WIND
- 製作国
- イギリス / マラウイ
- 配給
-
- ロングライド
- 技術
- カラー
- (ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか)
- リンク
- 公式サイト