ドッグマン (2018):作品情報
ドッグマン (2018)見どころ
1980年代のイタリアで起きた殺人事件から着想を得たドラマ。全てを失った男が、もとの生活を取り戻して再起しようとする。監督は『ゴモラ』『五日物語 -3つの王国と3人の女-』などのマッテオ・ガローネ。主演のマルチェッロ・フォンテは、本作で第71回カンヌ国際映画祭男優賞に輝いた。『神様の思し召し』などのエドアルド・ペッシェ、ドラマシリーズ「SUBURRA -暗黒街-」などのアダモ・ディオニージらが出演。
あらすじ
イタリアの海辺の町で、犬のトリミングサロン「ドッグマン」を営むマルチェロ(マルチェッロ・フォンテ)は、愛する娘と犬と暮らし、仲間と食事やサッカーを楽しむ毎日にささやかな幸せを感じている。しかしその裏では、暴力的な友人シモーネとの従属的な関係に悩まされていた。ある日、シモーネからもうけ話を聞かされ協力を強いられたマルチェロは、それが原因でサロンの顧客や仲間からの信用を失う。彼はかつての穏やかな暮らしを取り戻すため、行動を起こす。
映画短評
2件
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キャスト
- マルチェッロ・フォンテ(マルチェロ)
- エドアルド・ペッシェ(シモーネ)
- ヌンツィア・スキャーノ(シモーネの母親)
- アダモ・ディオニージ(フランコ)
- フランチェスコ・アクアローリ(フランチェスコ)
- アリダ・バルダリ・カラブリア(アリダ)
- ジャンルカ・ゴビ(料理屋の主人)
スタッフ
- 監督・原案・脚本・製作
- 脚本
- 撮影
- 編集
- 美術
- 衣装
- 音楽
- 音声編集
- サウンドデザイン
- キャスティング
- アシスタントディレクター
- プロダクションマネジャー
- ラインプロデューサー
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- DOGMAN
- 製作国
- イタリア
- 配給
-
- キノフィルムズ
- 木下グループ
- 技術
- カラー/シネマスコープ/5.1ch
- (ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)
- リンク
- 公式サイト