さよならテレビ (2019):作品情報
さよならテレビ (2019)見どころ
2018年9月に東海テレビ放送が開局60周年を記念して放送した番組に新たなシーンを追加したドキュメンタリー。東海テレビ放送のスタッフがテレビの現状を確かめるため、自社の報道部にカメラを向ける。『ヤクザと憲法』の土方宏史監督と、プロデューサーの阿武野勝彦が再び組む。テレビの現場のリアルな状況を映し出した一作となっている。
あらすじ
これまでのテレビは庶民にとって大きな娯楽の一つだったが、今やかつての華々しさはない。豊富な広告収入を強みに、娯楽や情報を届けてきた民間放送も勢いをなくし、昨今はテレビを持たない若者たちも多い。マスメディアのトップをひた走ってきたテレビは、いつしか“マスゴミ”と皮肉られるようになっていた。東海テレビ放送のスタッフは、テレビの現場で何が起こっているのかを探るために、自社の報道部に潜入する。
映画短評
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スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・配給
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- 東海テレビ放送
- 配給協力
-
- 東風
- 技術
- DCP
- (ポレポレ東中野、名古屋シネマテークほか)
- リンク
- 公式サイト