ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像 (2018):作品情報
ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像 (2018)見どころ
フィンランドのアテネウム美術館などが協力した、絵画を題材にしたドラマ。仕事一筋の美術商の老人が、娘親子の意外な過去を知る。メガホンを取るのは『こころに剣士を』などのクラウス・ハロ。ハロ監督作『ヤコブへの手紙』などのヘイッキ・ノウシアイネン、ドラマ「DEADWIND:刑事ソフィア・カルピ」などのピルヨ・ロンカのほか、アモス・ブロテルス、ステファン・サウクらが出演する。
あらすじ
生涯を美術品にささげ、家族は二の次だった美術商のオラヴィに、全く連絡を取っていなかった娘から連絡があり、問題児だという孫息子のオットーを数日間だけ預かって職業体験をさせてほしいと頼まれる。引き受けてすぐ、彼はオークションハウスで作者不明の肖像画に一目ぼれする。肖像画がロシアを代表する画家イリヤ・レーピンの作品だと知ったオラヴィは、落札するための資金集めに奔走する過程で、娘とオットーの思わぬ過去を知る。
映画短評
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キャスト
- ヘイッキ・ノウシアイネン(オラヴィ)
- ピルヨ・ロンカ(レア)
- アモス・ブロテルス(オットー)
- ステファン・サウク(アルバート・ジョンソン)
- ペルッティ・スヴェホルム(パトゥ)
- ヤコブ・オーマン(ディック・サンデル)
- クリストファー・モラー(レッベ)
- イーロ・リタラ(オラヴィが事業移譲する若い美術商仲間)
スタッフ
- 監督
- 脚本
- 製作
- 劇中絵画「キリスト」制作
- 音楽制作
- 音楽
- 編集
- ヘアメイク
- 衣装デザイン
- プロダクションデザイン
- 撮影監督
映画詳細データ
- 英題
- ONE LAST DEAL
- 製作国
- フィンランド
- 後援
-
- フィンランド大使館
- 配給
-
- アルバトロス・フィルム
- クロックワークス
- 技術
- シネマスコープ/DCP5.1ch
- (ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか)
- リンク
- 公式サイト