アンティークの祝祭 (2019)：作品情報

見どころ

カトリーヌ・ドヌーヴが、実の娘キアラ・マストロヤンニと共演した人間ドラマ。人生の終えんを悟り、大切な品々を処分する過程でこれまでの記憶がよみがえるヒロインを演じる。『プレイ－獲物－』などのアリス・タグリオーニ、『パパは奮闘中！』などのロール・カラミーらが共演。『やさしい嘘』などのジュリー・ベルトゥチェリがメガホンを取った。

あらすじ

ある夏の朝、高齢になり意識や記憶が危うくなり始めたクレール（カトリーヌ・ドヌーヴ）は、今日が人生最後の日と確信し、長年かけて集めてきたアンティークのコレクションを処分する。売り出された品々は彼女の人生の断片ともいえるもので、さまざまな記憶がよみがえる。クレールの行動を耳にした娘のマリー（キアラ・マストロヤンニ）は、疎遠になっていた母を訪ねる。

映画短評

なかざわひでゆき ★★★★★ ★★★★★

人生の終わりを悟った老女の想い出との決別

くれい響 ★★★★★ ★★★★★

ドヌーヴが終活はじめたら

山縣みどり ★★★★★ ★★★★★

まだらボケ老女を演じてもドヌーブ様は美しい

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キャスト

• カトリーヌ・ドヌーヴ（クレール・ダーリング）
• キアラ・マストロヤンニ（マリー・ダーリング）
• アリス・タグリオーニ（若いころのクレール・ダーリング）
• ロール・カラミー（マルティーヌ）
• サミール・ゲスミ（アミール）
• オリヴィエ・ラブルダン（クロード・ダーリング）

スタッフ

監督・脚本

• ジュリー・ベルトゥチェリ

脚本

• ソフィー・フィリエール

原作

• リンダ・ラトレッジ

製作

• ヤエル・フォギエル
• レティシア・ゴンザレス

撮影監督

• イリナ・ルブチャンスキー

編集

• フランソワ・ジェディジエ

舞台デザイン

• エマニュエル・ド・ショヴィニ

衣装デザイン

• ナタリー・ラウール

音楽

• オリヴィエ・ダヴィオー

映画詳細データ

英題

CLAIRE DARLING

製作国

フランス

配給

• キノフィルムズ
• 木下グループ

技術

カラー／シネマスコープ／DCP / 5.1ch

(シネスイッチ銀座ほか)

リンク

公式サイト