由宇子の天秤 (2020):作品情報
由宇子の天秤 (2020)見どころ
社会の情報化が急速に進む中、誰にでも降りかかる可能性がある困難を描く人間ドラマ。ある事件を追う主人公が、その過程で自らの価値観を試されることになる。『かぞくへ』などの春本雄二郎が脚本と監督などを手掛け、『火口のふたり』などの瀧内公美が主人公、父親をドラマ「デザイナー 渋井直人の休日」などの光石研が演じ、『かぞくへ』でも春本監督と組んだ梅田誠弘らが共演。高崎フィルムコミッションの全面協力を得て、大半のシーンの撮影を高崎で行った。
あらすじ
ドキュメンタリーディレクターの由宇子(瀧内公美)は、自身の仕事に確固たる信念を持ち、時には保守的な製作側とぶつかることもいとわなかった。その一方で彼女は、父親の政志(光石研)が経営する塾の手助けをしながら、家族二人で力を合わせて生きてきた。だがある日、政志が思いがけない行動をとったことにより、由宇子の信念を大きく揺るがす事件が起きる。
映画短評
4件
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作
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- 映画「由宇子の天秤」製作委員会
- 特別協力
-
- 鈍牛倶楽部
- 日本大学芸術学部 映画学科 放送学科
- 配給
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- ビターズ・エンド
- 技術
- カラー/5.1ch / 1:2.35 / DCP
- (渋谷ユーロスペースほか)
- リンク
- 公式サイト