いつか、どこかで (2019):作品情報
いつか、どこかで (2019)見どころ
アジア人女性が、バックパッカーとしてクロアチア、セルビア、モンテネグロをめぐるロードムービー。複雑な歴史を持つバルカン半島を背景に、そこで生きる人々の日常とともに、世界の現状を浮き彫りにする。『どこでもない、ここしかない』に続くバルカン半島3部作シリーズの第2弾で、リム・カーワイが監督とプロデューサーなどを務め、アレクサンドラ・アンゲロフスキが撮影を担当し、アデラ・ソーが主人公を演じている。
あらすじ
アデラ(アデラ・ソー)は、自らの寄贈品であり今は亡き恋人の携帯電話が展示されている、クロアチアの「別れの博物館」を目指す。彼女はInstagramで知り合ったセルビア人のアレックスに会うためにベオグラードを訪れるが、彼はなかなか現れない。マカオから来たアデラは、自分が生まれ育った場所とは異なる歴史や文化を持つ異国で、現地の人々と交流を重ねる。
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キャスト
スタッフ
- プロデューサー・監督・脚本・編集
- 撮影
- 録音・整音
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- SOMEWHEN, SOMEWHERE
- 製作国
- セルビア/クロアチア/モンテネグロ/マカオ/日本/マレーシア
- 配給
-
- cinema drifters
- 技術
- DCP / 5.1ch
- (池袋シネマ・ロサ)
- リンク
- 公式サイト