成れの果て (2021):作品情報
成れの果て (2021)見どころ
脚本家、映像ディレクターのマキタカズオミが主宰する劇団elePHANTMoonが2009年に上演した戯曲を原作にしたドラマ。過去に遭遇した事件を起こした人物が姉の結婚相手になったと知った女性が、激しい葛藤や怒りを抱える。監督は『恐怖人形』などの宮岡太郎。『お嬢ちゃん』などの萩原みのり、『ブルーヘブンを君に』などの柊瑠美、『ずぶぬれて犬ころ』などの木口健太のほか、秋山ゆずき、後藤剛範らが出演する。
あらすじ
ファッションデザイナーの卵として東京で生活している小夜(萩原みのり)は、故郷にいる姉あすみ(柊瑠美)から、8年前に小夜が遭遇した事件を起こした人物・布施野(木口健太)と結婚すると聞かされる。友人のエイゴ(後藤剛範)を連れて実家に戻った小夜は、地元企業に就職し不自由なく暮らす布施野に怒りを覚える。そこに、あすみに思いを寄せる幼なじみ、事件の現場に居合わせた布施野の友人らも現れて事態は一層複雑に。そして布施野への憎しみを募らせた小夜が思わぬ行動に出る。
映画短評
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- SDP
- 技術
- カラー
- (新宿シネマカリテほか)
- リンク
- 公式サイト