クレッシェンド 音楽の架け橋 (2019):作品情報
クレッシェンド 音楽の架け橋 (2019)見どころ
紛争で敵対するイスラエルとパレスチナの若者たちがオーケストラを結成し、和平コンサートに向け対立を乗り越えていくドラマ。世界的指揮者ダニエル・バレンボイムが設立した「ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団」の活動に着想を得て、『ブラック・セプテンバー ~ミュンヘンオリンピック事件の真実~』などのドロール・ザハヴィが共同で脚本を担当し、監督も務めた。若者たちを導く指揮者を『ありがとう、トニ・エルドマン』などのペーター・ジモニシェックが演じるほか、ダニエル・ドンスコイ、サブリナ・アマリらが出演する。
あらすじ
世界的指揮者のエドゥアルト・スポルク(ペーター・ジモニシェック)は、紛争中のパレスチナとイスラエルの若者たちを集めてオーケストラを編成し、平和を祈るコンサートを行うという企画への協力を承諾。オーディション以外にもさまざまな試練を乗り越え、約20人の若者たちが楽団員に選出される。テロ攻撃や報復の連鎖で敵対し合う彼らは激しく衝突するが、スポルクが行った合宿で3週間にわたり共に過ごすうちに、少しずつ互いを理解していく。ようやく心を一つにした若者たちだったが、コンサート前日に思わぬ事態に見舞われる。
映画短評
2件
キャスト
- ペーター・ジモニシェック(エドゥアルト・スポルク)
- ビビアナ・ベグロー(カルラ)
- ダニエル・ドンスコイ(ロン)
- サブリナ・アマリ(レイラ)
- メディ・メスカル(オマル)
- エーヤン・ピンコヴィッチ(シーラ)
- ゲッツ・オットー(ベルマン)
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
- コンセプト・原案
- コンセプト
- 原案
- 撮影
- 衣装
- メイク
- プロダクションデザイン
- 音声
- 編集
- 作曲
- プロデューサー
- 共同製作
映画詳細データ
- 英題
- CRESCENDO #MAKEMUSICNOTWAR
- 製作国
- ドイツ
- 配給
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- 松竹
- 技術
- カラー/シネマスコープ/5.1ch
- (新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか)
- リンク
- 公式サイト