ハッチング-孵化- (2022):作品情報
ハッチング-孵化- (2022)見どころ
北欧フィンランドに暮らす少女が見つけた謎の卵のふ化をきっかけに、誰もがうらやむ幸せな家族の真の姿があぶり出されるホラー。主人公を約1,200人のオーディションから選ばれたシーリ・ソラリンナ、自分の理想を家族にも強いる母親をソフィア・ヘイッキラが演じるほか、ヤニ・ヴォラネン、レイノ・ノルディンらが共演する。監督は短編などに携わってきたハンナ・ベルイホルム。サンダンス映画祭で上映されたほか、ジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭でグランプリを受賞した。
あらすじ
北欧フィンランドのとある街。12歳の少女ティンヤ(シーリ・ソラリンナ)は、幸せな家族の姿を発信することに必死な母親(ソフィア・ヘイッキラ)を喜ばすため、自分の感情を抑え込み、母が望む体操大会の優勝を目標とする毎日を過ごしていた。そんな中、彼女は森で見つけた奇妙な卵を家族に内緒で温める。やがて卵はふ化し、卵から出てきた「それ」は、誰もがうらやむ完璧な家族の実像を暴き出していく。
映画短評
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キャスト
- シーリ・ソラリンナ(ティンヤ)
- ソフィア・ヘイッキラ(母親)
- ヤニ・ヴォラネン(父親)
- レイノ・ノルディン(テロ)
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- HATCHING
- 製作国
- フィンランド
- 配給
-
- ギャガ
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/5.1chデジタル
- (ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか)
- リンク
- 公式サイト