島守の塔 (2022):作品情報
島守の塔 (2022)見どころ
第2次世界大戦末期、住民を巻き込む壮絶な地上戦が行われた「沖縄戦」を描くドラマ。戦況が悪化する中、沖縄県民の命を守ろうと奔走する知事と警察部長、そして沖縄戦に翻弄(ほんろう)された人々の葛藤を映し出す。『地雷を踏んだらサヨウナラ』などの五十嵐匠がメガホンを取り、同監督作『二宮金次郎』などの柏田道夫が共同で脚本を担当。知事を『BOX 袴田事件 命とは』などの萩原聖人、警察部長を『夕方のおともだち』などの村上淳が演じるほか、吉岡里帆、池間夏海、香川京子らが共演する。
あらすじ
第2次世界大戦末期の1945年。沖縄が戦場となる危機が迫る中、知事として本土から赴任した島田叡(萩原聖人)は、自分が来る以前から県民の疎開に尽力していた沖縄県警察部長の荒井退造(村上淳)と共に県民の安全確保を目指す。4月、アメリカ軍が沖縄本島に上陸し日本軍との間で激しい戦闘が行われ、住民を巻き込む凄惨(せいさん)な地上戦へと突入。島田は住民を追い詰める軍の指令に苦悩しながらも、荒井と共に県民の命を守るために奔走する。
映画短評
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作
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- 映画「島守の塔」製作委員会
- 配給
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- 毎日新聞社
- ポニーキャニオンエンタープライズ
- 助成
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- 文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)
- 独立行政法人日本芸術文化振興会
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト