ヒューマン・ボイス (2020):作品情報
ヒューマン・ボイス (2020)見どころ
『トーク・トゥ・ハー』などのペドロ・アルモドバルがメガホンを取り、ジャン・コクトーの戯曲「人間の声」を題材に描く短編。恋人に別れを告げられた女性の感情の変化を、電話での会話劇だけで映し出す。『MEMORIA メモリア』などのティルダ・スウィントンが主人公を一人芝居で演じ、『オール・アバウト・マイ・マザー』『トーク・トゥ・ハー』などにスタッフとして携わってきたアグスティン・アルモドバルらが出演している。
あらすじ
元恋人のスーツケースの傍らで、ある女性(ティルダ・スウィントン)が時間が過ぎるのをただ待っている。彼女のそばには落ち着かない様子の犬がいて、飼い主に捨てられたことにすら気づいていない。別れた恋人は3日経ってもスーツケースを取りに来ず、女性は無力感や絶望を味わい、一度外出して戻ったときには斧と缶入りのガソリンを手にしていた。
映画短評
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キャスト
- ティルダ・スウィントン(女)
- アグスティン・アルモドバル
- ダッシュ(犬)
スタッフ
- 監督・脚本
- 原作戯曲
- 製作
- オリジナルスコア
- 撮影監督
- 編集
- 美術監督
- 衣装
- メイク
- ヘアスタイリスト
- 音響
映画詳細データ
- 英題
- THE HUMAN VOICE
- 製作国
- スペイン
- 配給
-
- キノフィルムズ
- 提供
-
- 木下グループ
- 技術
- カラー/5.1ch/ドルビーデジタル/アメリカンビスタサイズ
- (ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほか)
- リンク
- 公式サイト