大いなる自由 (2021):作品情報
大いなる自由 (2021)見どころ
過去にドイツで施行されていた、男性の同性愛を禁じた刑法175条を題材にしたドラマ。第2次世界大戦後のある刑務所を舞台に、性的指向を理由に投獄された男と同房の殺人犯が固い絆で結ばれる。監督を務めるのはゼバスティアン・マイゼ。『希望の灯り』などのフランツ・ロゴフスキ、『ALOYS アロイス』などのゲオルク・フリードリヒのほか、トーマス・プレン、アントン・フォン・ルケらが出演する。
あらすじ
男性の同性愛を禁じる刑法175条が施行されていた、第2次世界大戦後のドイツ。ハンス(フランツ・ロゴフスキ)は自身の性的指向を理由に投獄され、殺人犯ヴィクトール(ゲオルク・フリードリヒ)と同じ房になる。ヴィクトールは175条違反者のハンスを嫌悪するが、腕に掘られた番号から、彼がナチスの強制収容所からこの刑務所に送られてきたことを知る。何度懲罰房に入れられても己の信念を曲げないハンスと、刑務所内の振る舞いを熟知するヴィクトールの間に、次第に深い絆が生まれていく。
映画短評
4件
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キャスト
- フランツ・ロゴフスキ(ハンス・ホフマン)
- ゲオルク・フリードリヒ(ヴィクトール)
- アントン・フォン・ルケ(レオ)
- トーマス・プレン(オスカー)
スタッフ
- 監督・脚本
- 共同脚本
- 撮影監督
- 編集
- 音楽
- 美術
- 衣装
- ヘアメイク
- キャスティング
- 音響
- プロデューサー
映画詳細データ
- 英題
- GREAT FREEDOM
- 製作国
- オーストリア/ドイツ
- 配給
-
- Bunkamura
- 技術
- 1:1.85/カラー
- (Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか)
- リンク
- 公式サイト