落下の解剖学 (2023):作品情報
落下の解剖学 (2023)見どころ
第76回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したサスペンス。夫が不審な転落死を遂げ、彼を殺害した容疑で法廷に立たされた妻の言葉が、夫婦の秘密やうそを浮かび上がらせる。メガホンを取るのは『ヴィクトリア』などのジュスティーヌ・トリエ。『愛欲のセラピー』でもトリエ監督と組んだザンドラ・ヒュラー、『あなたが欲しいのはわたしだけ』などのスワン・アルローのほか、ミロ・マシャド・グラネール、アントワーヌ・レナルツらが出演する。
あらすじ
ベストセラー作家のサンドラ(ザンドラ・ヒュラー)は、夫と視覚障害のある11歳の息子(ミロ・マシャド・グラネール)と人里離れた雪山の山荘で過ごしていたが、あるとき息子の悲鳴を聞く。血を流して倒れる夫と取り乱す息子を発見したサンドラは救助を要請するが、夫は死亡。ところが唯一現場にいたことや、前日に夫とけんかをしていたことなどから、サンドラは夫殺害の容疑で法廷に立たされることとなり、証人として息子が召喚される。
映画短評
6件
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キャスト
- ザンドラ・ヒュラー(サンドラ)
- スワン・アルロー(ヴィンセント)
- ミロ・マシャド・グラネール(ダニエル)
- アントワーヌ・レナルツ(検事)
- サミュエル・タイス(サミュエル)
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
- 撮影
- 編集
- 美術
- 衣装
映画詳細データ
- 英題
- ANATOMY OF A FALL
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- ギャガ
- 技術
- カラー
- (TOHOシネマズ シャンテほか)
- リンク
- 公式サイト