怪盗グルーのミニオン超変身 (2024):映画短評
怪盗グルーのミニオン超変身 (2024)![怪盗グルーのミニオン超変身](https://img.cinematoday.jp/a/T0029650/_size_640x/_v_1718938130/main.jpg)
今度は80`sネタが笑いを誘う
スピンオフなど、近作はマンネリ化が否めなかったシリーズだが、1、2作目のクリス・ルノー監督が復帰。さらに『FLY!/フライ!』に続き、イルミネーション作品の脚本にマイク・ホワイトが参加。「ファンタスティック・フォー」や「ハリポタ」「キック・アス」のパロディなど、相変わらず盛り込みすぎてとっ散らかってるところは否めないが、今回はグルーと天敵マキシム・ル・マル(CV.片岡愛之助だけに、ほぼ『翔んで埼玉』の嘉祥寺晃!)にまつわる小ネタとして、カルチャークラブ「カーマは気まぐれ」や『天才アカデミー』といった80`sネタが笑いを誘う。さらにシリーズ大団円といえるラストに、★おまけ。
この短評にはネタバレを含んでいます