クリスティン・スコット・トーマス、「ケイト・ウィンスレットの助演女優賞受賞は不公平」とコメント
映画『アイブ・ラブド・ユー・ソー・ロング』(原題)でゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされながらも、映画『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』のケイト・ウィンスレットに負けてしまったクリスティン・スコット・トーマスが、ケイトの受賞は不公平だとコメントした。
クリスティンが受賞に不満を示したのは、自身が獲得できなかった主演女優賞ではなく助演女優賞の方。ケイトはこの部門でも映画『愛を読むひと』でノミネートされ、見事にゴールデン・グローブ賞を手にしたのだ。しかし、クリスティンによると、ケイトの役を助演に分類するには役が大き過ぎるとのこと。「彼女が受賞したのには納得できないわ。あの役は助演の役ではないから、ノミネートされていたほかの女優に対してとても不公平のように思えた」と言い、ほかの女優が受賞すべきだったとWENNは報じている。