ジョニー・デップ、共演したアンジェリーナ・ジョリーの“普通”さに感心
映画『ツーリスト』の共演で初めてアンジェリーナ・ジョリーと会ったジョニー・デップは、彼女の普通さに感心したという。
ジョニー・デップ、アンジェリーナ・ジョリー出演映画『ツーリスト』場面写真
「アンジェリーナと会っていちばん感心したのは、彼女が普通の女性だったことだ。会ってすぐに感心させられたよ。僕は自分のことや、ほかの人たちがなんてメディアに書かれているかは読まないけど、彼女とブラッドが世界中でメディアに追いかけられていることくらいは知っているからね」とジョニーはコメントし、世界中に注目をされながら6人の子供を育てているアンジーのイメージと実物が違ったのはうれしい誤算だったよう。「あと、とてもいいママだね」と子どもと一緒にいるところをみた素直な感想も付け加えている。
女優としてのアンジーの力については過去の出演作を観て、かなり期待はしていたらしい。「いちばん印象に残ったのは『チェンジリング』だ。あの映画での彼女の演技はすばらしかった。だから、彼女と共演するのがわかったとき、徹底して役に取り組む人と一緒に仕事をするんだという意識はあった。でも、彼女はユーモアの必要性や、時には台本からそれる必要があることもわかっている。そういう点でも柔軟に対応できる女優なんだ」と、アンジーの仕事も私生活もべた褒めしている。(BANG Media International)