AKB48映画、舞台あいさつを全国52劇場で生中継!「どうしてここを撮った」のシーン連続?
22日、AKB48の初となるドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』初日舞台あいさつがTOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、大島優子、前田敦子、篠田麻里子、板野友美、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜、柏木由紀、宮澤佐江、河西智美、峯岸みなみ、北原里英、秋元才加、指原莉乃、横山由依、寒竹ゆり監督が登壇した。
映画『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』場面写真
大ブレイクを果たした2010年のAKB48に完全密着した本作。中でも、個人密着撮影も行われた15名のメンバーがこの日ズラリと集結した。リーダーの高橋は「AKBを好きな人はもちろん、嫌いな人も(笑)、この映画を観ればAKBの良さをわかってもらえると思う」と自信を見せた。さらに、監督のスピーチ中には感極まって涙を流すなど、リーダーらしく存在感を存分に発揮していた。
そして、この日声援が最も大きかった大島は「撮影でわたしがいちばん楽しかったのは、スノーボードに行けたこと。新たな姿を見せることができた」と笑顔をはじけさせた。大島の次に声援が大きかった前田は「いろんなところを撮られていてびっくり。『どうしてここを?』と思うシーンが使われていたけど、でもそこがリアルでいいかなと思いました」と完成作の感想を語った。
そして、現在ユニークなキャラクターが注目されている「さしこ」こと指原は、この日もたびたびほかのメンバーのトークに突っ込みを入れて盛り上げるなど本領を発揮。Q&Aタイム時に「前田敦子に勝てる自信はあるか?」と聞かれると「ないですよ! でもユニットを結成したのでがんばりたいです!」と前向きに即答。それを聞いた前田から「がんばって(笑)」とひとこと余裕のエールを送られ、会場を笑いに包んでいた。
『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』はAKB48の15作目のシングル「桜の栞」のプロモーションビデオを担当した岩井俊二監督が製作総指揮を務めたドキュメンタリー映画。新メンバーでのチームA、K、Bの誕生、選抜総選挙、じゃんけん大会、AKB48劇場5周年特別記念公演などAKB48の2010年の全活動を追ったほか、メンバー15名の個人密着撮影を実施し、素顔や本音を明かす姿もとらえている。
映画『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』は全国公開中