不倫騒動の乃木坂46松村、選抜入り望まぬ声も自覚…感謝つづる

　アイドルグループ乃木坂46メンバーの松村沙友理（22）が19日、自身のブログを更新、グループ11枚目となるシングルの選別入りを果たしたことについて、思いをつづった。松村は昨年10月、一部週刊誌で不倫スキャンダルが報じられ、本人が否定。同グループ運営委員会が、騒動について公式サイトで謝罪している。

　18日に放送されたテレビ東京系「乃木坂って、どこ？」で選抜発表があったことを報告した松村。「今回の選抜には 入らないだろうと思っていたので 名前を呼ばれた時はすぐに理解出来なくて出てくる言葉を紡ぐのに必死でした」と思いをつづった。

　スキャンダルがあったことで、「私が入ることを望んでない方がいることもわかっています」という松村は、「メディアにでる機会が多い選抜を全員が目指していることもわかっています。だからこそ、今回の頂けたポジションに対して私なりに思うことは沢山あります」と吐露した。

　その上で、活動の継続が難しいと思ったとき多くの声援に助けられたといい、ファンへの感謝をつづると「これまで沢山 心配かけてごめんなさい。11thの選抜で、チャンスを頂きました。皆さんと沢山笑いあえて 幸せな気持ちを与えられるように一生懸命頑張ります」と決意を明かしている。（西村重人）