『パイレーツ・オブ・カリビアン』新作、米公開が前倒しに!
ジョニー・デップ主演の人気海賊シリーズの新作『パイレーツ・オブ・カリビアン:デッド・メン・テル・ノー・テールズ(原題) / Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』の全米公開日が、2017年5月26日に前倒しされたことが明らかになった。現地時間20日、米ディズニーが発表した。
【動画】『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』ジョニー・デップインタビュー
もともとの全米公開は2017年7月7日に予定していたため、1か月半ほど全米公開が早まることになる。これにより前々作『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(全米公開日:2007年5月25日)、前作『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』(全米公開日:2011年5月20日)に続いて、5月後半での公開となった。また同シリーズは2作目より、全米公開日と同月に日本公開されており、今回の前倒しにより日本公開も2017年5月になる可能性がある。
『パイレーツ・オブ・カリビアン:デッド・メン・テル・ノー・テールズ(原題)』には主演のジョニーのほか、バルボッサ役のジェフリー・ラッシュが出演するほか、悪役としてハビエル・バルデムふんするキャプテン・サラザールが登場する。また本作より、オーランド・ブルーム演じるウィル・ターナーが復帰することも公表されている。監督は、第85回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『コン・ティキ』で、メガホンを取ったヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリが担当。脚本は『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のジェフ・ナサンソンが務めている。(編集部・井本早紀)