松村沙友理主演「推しが武道館いってくれたら死ぬ」映画化決定
元乃木坂46・松村沙友理主演のテレビドラマ版も放送されている、平尾アウリの人気コミック「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(徳間書店) が映画化され、2023年の春に全国公開されることが決定した。
本作は、岡山県のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜(伊礼姫奈)に人生を捧げている伝説のアイドルオタク・えりぴよ(松村沙友理)の熱い“推し活”を描く青春コメディー。原作は2015年より「COMICリュウ」(徳間書店)で連載され、2020年にアニメ化された人気作品。ファンの間では「推し武道」の愛称で親しまれている。
ドラマに続いてえりぴよを演じる松村は、本作がグループ卒業後、初の映画初主演作。映画化にあたり「撮影の時から自分自身の思い出がとても強い作品だったので、映画化が決定してとても嬉しいです」とコメント。また、原作者の平尾は、ドラマ化に続く映画化決定に「今作は私の夢を叶えてくれる作品となりました」と喜びを語っている。
ドラマ版に引き続き、ChamJamのメンバーを演じる中村里帆、 4人組ガールズユニット@onefive(MOMO・KANO・SOYO・GUMI)、和田美羽、伊礼姫奈に、えりぴよのオタク仲間を演じる豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)らおなじみのキャスト陣が出演する。松村沙友理、原作者・平尾アウリのコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)
『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』は2023年春全国公開
松村沙友理
「推し武道」のドラマから沢山の反響を頂いて、撮影の時から自分自身の思い出がとても強い作品だったので、映画化が決定してとても嬉しいです。
ドラマの中では描かれなかったえりぴよと舞菜の新しいエピソードだったり、ChamJamの思いなども、とても深く描かれているので、ぜひ映画館でご覧になっていただきたいです。
映画で初めて披露されるChamJamの曲もありますので、私も映画館で観るのをとても楽しみにしています!!!
平尾アウリ(原作)
ドラマ化に続き映画化もして頂けることとなりまして、嬉しく思っております。
漫画家人生において映像化を目標にしていた私ですが、そのひとつとして映画にして頂けることを夢に見ていましたので、今作は私の夢を叶えてくれる作品となりました。
スタッフの皆様、キャストの皆様、応援してくださる皆様のお陰で叶えられたことです。
どんな映画になっているのか…私も映画館で観ることを楽しみにしております。