ジョニー・デップ、ハリウッド復帰作で激変!実写版『白雪姫』監督の新作映画ビジュアル公開

ジョニー・デップがハリウッド復帰を果たす新作主演映画『デイ・ドリンカー(原題) / Day Drinker』の初ビジュアルが現地時間14日、米ライオンズゲートの公式Instagramで公開された。
元妻アンバー・ハードとの泥沼離婚劇後、独立系作品への出演が続いたデップ。待望のハリウッド復帰作は、ディズニー実写版『白雪姫』を手がけたマーク・ウェブ監督によるスリラーだ。クルーズ客船のバーテンダーが謎めいたゲストに出会い、犯罪に巻き込まれ、思いがけない形でつながっていく。
デップが演じるのは、クルーズ客船に現れた謎のゲスト。公開されたビジュアルでは、白髪&白髭姿で激変したデップがグラスを片手に、不穏な表情を見せている。
共演には、『ブロウ』『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』『オリエント急行殺人事件』に続きデップと4度目のタッグを組むペネロペ・クルスや『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』のマデリン・クラインらが名を連ねる。撮影は現在スペインで行われており、ウェブ監督は「ジョニー、マデリン、ペネロペといった素晴らしいキャストと共に撮影を開始することができて、とても嬉しいです。美しいロケーション、素晴らしいクルー、そしてスリリングでものすごい物語……間違いなく面白くなります」と自信をのぞかせている。(編集部・倉本拓弥)