『ある公爵夫人の生涯』ジョージアナと現代セレブのファッションを徹底比較!
18世紀イギリスのファッションリーダー、ジョージアナのハイセンスなファッションは、社交界のトレンドを左右していたほどでした。おしゃれにこだわりのある彼女は、自分でドレスや小物をデザインしていたのだとか。そんなジョージアナのキャラクターを意識して作られた劇中衣装は、先日行われたアカデミー賞で衣装デザイン賞を獲得したほどなのです! ジョージアナのゴージャス! キュート! エレガント! なアイテムに目を向けつつ、彼女のファッションが現代のおしゃれセレブたちに与えている影響についても探ってみましょう!
首元をレーシーにまとめている品の良いハイネック・スタイルは、“ザ・貴族のお嬢様”といった装い。
シースルーの胸元でセクシーさを演出しながら、フリルのハイネックでキメるテクは才女ナタリー・ポートマンらしさ満点。
ここが似ている!
フリルのハイネックがキュートなナタリー・ポートマンのトップスは、まさに貴族のお嬢様チック。そして、貴族のお嬢様といえば、われらがジョージアナ! レースやフリルは彼女のデイリーアイテムです。
お庭で午後のひとときを楽しむ際は、つばの広いストローハットが必須。もちろん、帽子に羽飾りは欠かせません。
往年のハリウッドを代表するファッションアイコン、オードリー・ヘプバーンも、ストローハットはキュートな飾り付き派。
ここが似ている!
日よけに欠かせないストローハットも、ジョージアナやオードリー・ヘプバーンの手にかかれば避暑地のおしゃれアイテムに。羽をつけたり、リボンをつけたりして、カジュアルな装いでもう一つ上のエレガンスを目指します。