『スター・ウォーズ』ハン・ソロ映画、カンヌでお披露目へ
第71回カンヌ国際映画祭
大人気シリーズ『スター・ウォーズ』のスピンオフ作品となる映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日日本公開)が、来月開催されるカンヌ国際映画祭で上映されることになるとDeadlineが明かしている。
同サイトでは、来月8日から19日までフランス・カンヌで開かれる同映画祭のなかで、新作のプレミア上映は5月15日となると報じており、全米公開日である5月25日より10日ほど早くお披露目となりそうだ。
今作は、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズや『ダークタワー』(2018)などを手掛ける ロン・ハワード監督がメガホンをとり、「スター・ウォーズ」シリーズでも特に人気のあるキャラクターであるハン・ソロの若かりし日の冒険を描く。ハン・ソロの長年の相棒であるチューバッカや、彼らが乗る宇宙船ミレニアム・ファルコンも登場する。
若かりし頃のハン・ソロを演じるのは『ヘイル、シーザー!』などに出演する若手俳優オールデン・エアエンライク。旧3部作に登場しているソロの悪友ランド・カルリジアンはドナルド・グローヴァーが演じる。その他にも『スリー・ビルボード』のウディ・ハレルソンや、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」でおなじみのエミリア・クラークも参加している。(編集部:倉本拓弥)
映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国公開