細田守監督、アニメは子供を描いてこそ!新作『未来のミライ』に込めた思い
映画『サマーウォーズ』『バケモノの子』などで知られる細田守監督が手掛けた新作『未来のミライ』の主人公は、4歳の男の子だ。
フランス版『ウォーターボーイズ』はまさかの中年!スターが集結
第71回カンヌ国際映画祭で中年の危機にひんした男性たちがシンクロナイズドスイミングに挑むさまを描いた映画『シンク・オア・スイム(原題) / Sink or Swim』(アウト・オブ・コンペティション部門) がお披露目された。
今年のカンヌ映画祭、無視されてきた人々に声を与える場所に
是枝裕和監督作『万引き家族』が最高賞パルムドールを受賞し、幕を閉じた第71回カンヌ国際映画祭。
『万引き家族』パルムドール受賞に出演者も喜び<コメント全文>
現地時間19日にフランスで第71回カンヌ国際映画祭の授賞式が行われ、コンペティション部門に出品されていた是枝裕和監督作『万引き家族』(6月8日公開)が最高賞となるパルムドールを受賞。
是枝監督『万引き家族』に圧倒された!ケイト・ブランシェット審査員長が明かすパルムドールの理由
現地時間19日、第71回カンヌ国際映画祭で授賞式後に審査員会見が行われ、審査員長を務めたケイト・ブランシェットが、是枝裕和監督作『万引き家族』に最高賞パルムドールを授与した理由を説明した。
是枝裕和『万引き家族』に最高賞パルムドール!日本人21年ぶり
第71回カンヌ国際映画祭の授賞式が現地時間19日にフランスで行われ、コンペティション部門に出品されていた是枝裕和監督作『万引き家族』が最高賞となるパルムドールを受賞する快挙を成し遂げた。
中東のイケメン子役、会見中に疲れて寝ちゃう
現地時間18日、第71回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門出品作『カペナウム(原題) / Capharnaum』の公式会見が行われ、主人公の少年を演じたゼイン・アルラフィーア君が疲れて寝てしまう一幕があった。
ブラックパンサー悪役俳優に大歓声!「華氏451度」リメイクがカンヌでお披露目
レイ・ブラッドベリのSF小説「華氏451度」を原作にした米HBO局のテレビ映画「ファランハイト451(原題) / Fahrenheit 451」が、第71回カンヌ国際映画祭でお披露目された。
是枝監督『万引き家族』がカンヌで高評価!パルムドールに期待高まる
第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されている是枝裕和監督の新作『万引き家族』が、海外メディアから非常に高い評価を得ている。
東出昌大主演『寝ても覚めても』ナチュラルな演技はどのようにして生まれた?カンヌで質問上がる
現地時間15日、第71回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門出品作『寝ても覚めても』の公式会見が行われ、濱口竜介監督とキャストの東出昌大&唐田えりかに海外の記者から「ナチュラルな演技はどのようにして生まれたのか」と質問が上がった。
スパイク・リー監督、トランプ大統領を放送禁止用語連発で猛批判
映画『ドゥ・ザ・ライト・シング』や『マルコムX』などで人種問題に鋭く切り込んできたスパイク・リー監督が現地時間15日、第71回カンヌ国際映画祭で公式会見を行い、冒頭約6分にわたってドナルド・トランプ米大統領やアメリカ、そして世界の現状を放送禁止用語連発で批判した。
細田守監督『未来のミライ』カンヌで世界初上映!是枝監督も称賛
現地時間16日、第71回カンヌ国際映画祭の「監督週間」で細田守監督の新作アニメーション映画『未来のミライ』が世界初上映され、会場に詰め掛けた観客から盛大な拍手が贈られた。
カンヌが『スター・ウォーズ』一色に!チューバッカもレッドカーペットをかっ歩
現地時間15日夜、第71回カンヌ国際映画祭で映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の公式上映が行われ(アウト・オブ・コンペティション部門)、ストームトルーパーが占拠したレッドカーペットをキャスト&監督と共にチューバッカがかっ歩するなど、カンヌが『スター・ウォーズ』一色に染まった。
東出昌大、カンヌで絶叫!『寝ても覚めても』公式上映に熱い拍手
現地時間14日、第71回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門出品作『寝ても覚めても』(濱口竜介監督)の公式上映が行われ、上映後の鳴りやまぬ拍手に、主演の東出昌大が「メルシー!」と感謝の言葉を絶叫した。
松岡茉優、カンヌ会見で突然の涙…樹木希林の存在の大きさに
現地時間14日、第71回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門出品作『万引き家族』の公式会見が行われ、是枝裕和監督が祖母役の樹木希林の存在の大きさについて語る中、キャストの松岡茉優が突然大粒の涙を流す一幕があった。
カンヌで是枝監督『万引き家族』にスタンディングオベーション!リリー、安藤サクラら感激
是枝裕和監督の新作『万引き家族』が現地時間13日夜、第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で公式上映され、是枝監督と、リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、樹木希林、城桧吏(じょう・かいり)、佐々木みゆというキャスト6名がレッドカーペットを歩いた。
82名の女性たちがカンヌのレッドカーペットに結集!映画業界での平等訴える
現地時間12日、第71回カンヌ国際映画祭のメイン劇場へと続くレッドカーペットの階段に女優、監督、脚本家、プロデューサーなど映画業界で働く女性たち82名が手をつないで集結し、今年のコンペティション部門の審査員長を務めているケイト・ブランシェットが「世界で女性はマイノリティーではないのに、この業界の現在の状況は違います。共にこの障壁を打ち破りましょう」と力強い声明を読み上げた。
現代はラブストーリーには向かない…『イーダ』監督が過去を撮る理由
現地時間11日、第71回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門出品作『コールド・ウォー(原題) / Cold War』の公式会見が行われ、前作『イーダ』(2013)でアカデミー賞外国語映画賞に輝いたポーランド人監督のパヴェウ・パヴリコフスキが破滅的でありながら美しいラブストーリーの舞台を冷戦期とした理由などを明かした。
マッツ・ミケルセン、北極に一人取り残された男に!壮絶演技にスタンディングオベーション
現地時間10日、第71回カンヌ国際映画祭でテレビドラマ「ハンニバル」のデンマーク人俳優マッツ・ミケルセンが主演を務めたサバイバル映画『アークティック(原題) / Arctic』のワールドプレミアが行われ、北極に一人取り残された男という壮絶な役柄をほとんどセリフなしで演じ切ったマッツに盛大なスタンディングオベーションが贈られた。
ブラックパンサー監督、黒人映画の少なさが不思議「スポーツと比べて…」
現地時間10日、映画『ブラックパンサー』を記録的大ヒットに導いたライアン・クーグラー監督(31)が第71回カンヌ国際映画祭のトークイベントに出席し、黒人映画に対する思いや、同作における女性キャラクターの存在感の大きさなどについて語った。