レディー・ガガ主演作、東京国際映画祭のオープニング作品に!
第31回東京国際映画祭
世界的歌姫のレディー・ガガが映画初主演を果たした映画『アリー/スター誕生』(12月21日公開)が、10月25日から11月3日にかけて都内で開催される第31回東京国際映画祭のオープニングを飾ることが明らかになった。
また、同映画祭のクロージング作品、そして今年から新設されたGALAスクリーニング作品としてそれぞれ『GODZILLA 星を喰う者』(11月9日公開)、『人魚の眠る家』(11月16日)が上映されることもあわせて発表された。
「GALAスクリーニング」は、映画祭期間中のハイライトとしてオープニング、クロージングと並んで映画祭を華やかに彩るべく設けられた新たな部門で(「GALA」は祝祭、特別な催しなどを意味する)、その第1作目として篠原涼子と西島秀俊が共演した堤幸彦監督の新作『人魚の眠る家』が選出された。
『アリー/スター誕生』は『アメリカン・スナイパー』などのブラッドリー・クーパーが監督と製作を担当し、スター歌手に才能を見いだされたアリー(ガガ)が、スターダムへと上り詰める姿を描いた作品。現在開催中の第43回トロント国際映画祭、現地時間9日まで行われていた第75回ベネチア国際映画祭でも上映された。(編集部・海江田宗)