『IT/イット』続編、恐怖のペニーワイズ新カットが公開 「映画秘宝ナイト」日本最速上映も決定
世界的ベストセラー作家スティーヴン・キングの代表作を映画化した大ヒット作の第2章『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(11月1日全国公開)から、不気味な笑みを浮かべるピエロ・ペニーワイズや、27年を経て再びその恐怖に立ち向かう主人公たちのビジュアルが公開された。また本作は、IMAX(R)、4D、吹替版ほか各フォーマットでの上映が決定。9月17日に「映画秘宝ナイト in IMAX(R)レーザー」で日本最速上映される。
【画像】『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』場面写真
前作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)は、次々と子供が消える田舎町を舞台に、はみだし者の子供たち“ルーザーズ・クラブ”が、ピエロ姿の怪異ペニーワイズに対峙する姿を描いたホラー作品。完結編となる本作では、それから27年後、「COME HOME COME HOME」(帰っておいで...…)という不穏なメッセージを受け取った彼らが、再び連続児童失踪事件が起きた故郷へと舞い戻る。
公開された場面カットに写し出されているのは、27年前と変わらず不気味な笑みを浮かべるペニーワイズと、すっかり成長した“ルーザーズ・クラブ”メンバーの姿。大人になった彼らを演じるのは、ビル役のジェームズ・マカヴォイをはじめ、ベバリー役のジェシカ・チャステイン、リッチー役のビル・ヘイダー、ベン役のジェイ・ライアン、マイク役のイザイア・ムスタファ、エディ役のジェームズ・ランソン、スタンリー役のアンディ・ビーンら実力派キャストだ。そのほか、ボロボロの姿で頭を抱えるジェシカのカットなども公開されており、ペニーワイズの恐怖に、大人になった彼らも苦しめられることになりそうだ。
また、前作ではなかった吹替版とIMAX(R)での上映が決定。そのほか、2D字幕版4D、DOLBY CINEMA、ScreenXなど各上映フォーマットで公開される。それに伴い、9月17日には、池袋のグランドシネマサンシャインで「映画秘宝ナイト in IMAX(R)レーザー」と題した日本最速上映となるジャパンプレミアが開催される。(編集部・入倉功一)
「映画秘宝ナイト in IMAX(R)レーザー」は9月17日開催 18:40開場/19:00 開演 料金:3700 円(全席指定)※8月24日AM11:00 よりチケットぴあプレリザーブにて全国一斉発売