ドラマ「おっさんずラブ」5年ぶり続編放送決定 田中圭、吉田鋼太郎、林遣都が再集結！
2018年に社会現象を巻き起こしたテレビドラマ「おっさんずラブ」の5年ぶりとなる続編「おっさんずラブ-リターンズ-」が、田中圭、吉田鋼太郎、林遣都を再びキャストに迎えて、2024年1月にテレビ朝日系の金曜ナイトドラマ枠（毎週金： 夜11:15～深夜0:15）で放送されることが決定した。
「おっさんずラブ」は、33歳のモテない独身サラリーマン・“はるたん”こと春田創一（田中）が、ある日突然、ピュアな乙女心を隠し持つおっさん上司・黒澤武蔵（吉田）と、同居人のドSなイケメン後輩・牧凌太（林）に、告白をされたことから始まる純愛ラブストーリー。2016年末に単発ドラマとして放送され、反響を受けて2018年4月に連続ドラマ化。2019年に『劇場版おっさんずラブ ～LOVE or DEAD～』が公開され、同年には、航空業界に舞台を移したパラレルワールドドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」が放送されるなど、大反響を呼んだ。
前作で春田は、おっさんたちの“ラブバトルロワイヤル”を経て、黒澤のプロポーズを受けることに。しかし、教会で愛を誓う瞬間にようやく本当の気持ちに気付き、黒澤に背中を押されて牧のもとへ。「俺と結婚してください！」と愛を叫ぶ、感動的な愛の結末が描かれた。
あれから5年、初代「おっさんずラブ」の続編となる本作では、アラフォーになった“はるたん”のその後を、同じくアラフォーを迎える田中が体現。コロナ禍を乗り越えたあの3人は、どんな日々を送っているのか。「おっさんずラブ」が描き続けてきた「人を好きになるとは…どういうこと？」というテーマはそのままに、愛すべき3人の今を描き出す。
プロデューサーの貴島彩理をはじめ、スタッフ陣も再集結。脚本の徳尾浩司、音楽の河野伸、監督の瑠東東一郎、山本大輔、Yuki Saitoと、制作陣も“おっさんずチーム”が勢揃いする。（編集部・入倉功一）